プロフィール
青柳美扇 AOYAGI BISEN
書道家 ／ アーティスト
１９９０年大阪府出身、大阪を拠点に活動する。
４歳からお寺生まれの祖母の影響で書を学び始め、梅花女子大学日本文化創造学科書道芸術専攻、同大学院日本語日本文学専攻修了。高等学校一種教諭免許状（書道）取得。
在学中は中国書道研修をはじめ、空海、上田桑鳩、中林梧竹など多くの書に触れ書論研究にも励んだ。１９歳で廃部寸前だった書道部を立て直すため書道パフォーマンスに取り組み始める。多数の書道展にて入選、受賞。
２０２３年には日本三筆の一人、弘法大師空海によって開かれた日本仏教の聖地、世界遺産「高野山 総本山金剛峯寺」にて【宗祖弘法大師空海御生誕１２５０年記念大法会】が行われ、巨大屏風「遍照」、VR NFT作品「般若心経」を奉納。
同年、「第７４回 毎日書道展」にて最高賞の「毎日賞」受賞。
書道パフォーマンスでは、日本のみならず、フランス、アメリカ、アラブ首長国連邦など世界10か国以上で書道パフォーマンスを披露しグローバルに活動している。
近年はVR(バーチャルリアリティー)を用いた作品制作にも取り組んでおり、立体的な３次元の書や文字を使った立体作品などを手掛ける。
伝統と革新をモットーに新しい書のカタチに挑戦し続けている。
近年の実績として
海外では、「日越外交樹立５０周年記念」書道パフォーマンス(ベトナム 大使館へ作品寄贈)
「世界道路会議 アラブ首長国連邦大会」 オープニング書道パフォーマンス
国内では、国立競技場で行われた「天皇杯 JFA第99回全日本サッカー選手権大会」にて約６万人の観客を前にオープニンアクトとして出演。
世界遺産「高野山」での奉納揮毫、「国立競技場貴賓室」の巨大屏風作品、
CAPCOM「モンスターハンターライズ」、手塚治虫原作「どろろ」、劇場版「モノノ怪」など多くの作品タイトルを手掛ける。書道界のニュータイプと称され、TBS「情熱大陸」出演。
また、Mr.children、backnumber、小田和正氏らが賛同し話題を呼んだチャリティーアートイベント「Feel-LovePROJECT MUSIC＆ART2024」にて作品制作。書道パフォーマンス甲子園のPR大使など、社会活動も積極的に行っている。
・ 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 オープニングアクト
・ 東京2020公認オリンピアード「東京キャラバン」
・ FIBA男子オリンピック世界最終予選（オリンピック公式試合球筆文字デザイン）
・ JRA「有馬記念」
・PGA「ZOZO CHAMPIONSHIP」
・ 手塚治虫原作 「どろろ」 (テレビアニメ／舞台)
・ CAPCOM「モンスターハンターライズ」
・ TYPE-MOON「Fate/Grand Order」
・ 関西空港・大阪国際空港・神戸空港 周年ロゴ
・大阪府警令和５年度春の交通安全運動
・全旅連 (全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)
・ TBS「情熱大陸」
「林先生が驚く初耳学」
・NHKeテレ「にほんごであそぼ」2023～
書道で学ぶにほんごコーナー担当
・ ベトナム国営放送「VTV」 ～若き日本人書道家～
・ フジテレビ「TEPPEN」
・ 日テレ「ZIP！」
「今夜くらべてみました」
・ 関西テレビ「よーいどん」
・ テレビ東京「開運！なんでも鑑定団」
「青柳美扇展」2013年～2016年
「青柳美扇の世界」2021～2023年 東京・大阪で開催(リーガロイヤルホテル大阪等)
「ART SHINSAIBASHI」 心斎橋PARCO
・ ぴあ「毎日ポジティブ」(2023)
・ 朝日出版社「ひらがな練習帖」（2022）
・ 小学館「すごい手書きメッセージお手本帳」（2018）
・ 梅花女子大学 日本文化創造学科 書道コース
・ 梅花女子大学院 修士課程修了
・ 高等学校一種教諭免許状（書道）取得
・ 四国中央市「書道パフォーマンス甲子園」PR大使就任 (2022～)
・ 曽根崎警察署 (大阪府警本部) 「一日警察署長」 (2022)
・ 大阪府警令和５年度春の交通安全運動 広報 (2023)
・ 神戸市「神戸市消防出初式」（2023）
・ 宝塚市「書道を楽しむ書き初めワークショップ」（2023）
・ 東京都「子供を笑顔にするプロジェクト」（調布市立八雲台小学校）（2023）
・ 東京都「子供を笑顔にするプロジェクト」（練馬区立練馬東小学校）（2023）
・ 四国中央市発足20周年記念式典 (2024)
毎日賞 (2023)
秀作賞 (2022,2021)
佳作賞 (2020)
金剛峯寺賞 (2022,2021)
高野山管長賞
毎日新聞社賞
高野山協会長賞 他多数
長岡天満宮 天満宮賞(最高賞) ４歳
